北海道増毛郡増毛町稲葉町1丁目17
国稀酒造は、明治15年(1882年)に創業された歴史ある酒蔵です。初代本間泰蔵は元々呉服屋を営んでおりましたが、当時ニシン漁が盛んに行われていた増毛町で酒の需要が増え続けていたことから、醸造業も始めるに至りました。
仕込み水に使用している増毛山地の最高峰『暑寒別岳』の地下水は、口当たりの良い軟水で酒造りに適しており、まさにこの地ならではの自然の恵みです。酒造好適米は、酒の味に悪い影響を与える表面の層を時間をかけて丁寧に削り、普通酒は65%前後、純米酒は55%、吟醸酒は50%、大吟醸ともなれば38%まで磨きあげます。一つひとつの工程を大事に手間ひまかけて造られている国稀の日本酒は、ここ数年の間に何度も賞を獲得しています。
近年はアメリカやアジアを中心に15カ国に販売し、海外のファンも増加しています。
Tourist attractions
酒蔵周辺のおすすめ観光スポット
北の逸品 田中商店
(国稀の酒粕を使用)
増毛駅
(映画「駅 STATION」の舞台)
増毛港
(留萌地域の生活や産業を支える)
寿司のまつくら
(増毛産の新鮮なネタを使用)
Gallery
ギャラリー
Video
酒蔵巡回の旅動画
国稀酒造(増毛町のグルメ)